アンティークキーが好きになったのは
いつの頃からでしょうか?
少しずつショップで眺めたり、集めたりしてきましたが
まだひとつとして同じものに出会ったことがありません。
鍵なのだから、当然といえば、当然のこと。
錆び具合や心地よい重さ。
いったいどこの鍵だったのだろうと想像することなど
楽しさがいっぱいです。
そのアンティークキーを身近に使ってもらいたいと思い
ツメサキでいろいろ考えていました。
以前、ninoさんのイベントの時に
リボンのついたナンバーアンティークキーリングというのを
出展させていただきましたが
それを進化させて
ツメサキの定番商品になりました。
本革の鍵型を作ってくださったのは、
いつもいろいろ相談に載っていただいている
銀と革の職人 銀革屋さんです。
もうこのキーリングは
銀革屋さんが全部作ったと言ったほうがよいのでは?
と思われるほど、いろんな面でお世話になりました。
ツメサキ製のナンバーアンティークキーリングのいいところ
・私のように鍵がひとつしかない人でも
鍵がいっぱいついているようにみえるところ
(何気にうれしいんです、鍵ひとつぽっちの私には)
・手のひらにのせたとき、心地よい重さがあるところ
・鍵を首からカギッコ風にさげていても、寂しくないところ
(どうぞ、革紐やお好きなで首から
ペンダントのようにさげてみてください。
けっこう、どんなお洋服にも似合って、かわいいです。)
裏はこだわりの活版で、ナンバーを入れています。
以前は「★」マークだったものを
「*」マークに変更いたしました。
ほんと、すごくささやかなことですね。
そしてそして
今回の私がいちばんうれしいところ。
ジャーン!
銀革屋さんにツメサキのタグを作っていただきました。
もちろん本革製で、ひとつひとつ銀革屋さんの手づくりです。
この刻印がたまりません。
なんてかっこいいのでしょう!
お色は現在は緑・ベージュ・赤がございます。
鍵型の抜き型には、
ベーシックながらも、いろいろな色を用意してもらいました。
使えば使うほど味のでるキーリング。
アンティークキーと本革のしっとりした艶が
いつか自分の肌になじむまで
ずっと使っていただける作品になりました。
今回はユニセックスバージョンなので、
男性へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
現在は金沢のリュケリさんの店頭で、
お手にとってご覧いただけます。
ありがたいことに現在在庫切れです。
また材料が整い、まとまった数が製作できましたら
こちらでも販売したいと思います。
楽しみにお待ちいただけたらうれしいです。
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