ボタン


私のすきなもの、切手に続きふたつめのお話です。

私のすきなもの・・・、それはボタン。

もう、もう、大好きです。
どのくらい好きかっていうと
「ボタンあつめ」という言葉を聞くだけで、
すごく元気のないときでも、ちょっと「うふふ」と思ってしまうくらい好き。

どこがそんなにすきなのか、また考えてみたのです。

ちっちゃいところ。
いろんな色があるところ。
いろんな形があるところ。
とにかく存在自体がかわいい。

そんなわけで、小さい頃からたくさん集めているので、
家には、おおきなクッキーの缶いっぱいにボタンがじゃらじゃら入っています。
それを眺めているだけで、うっとり。
色別に分けてみたり、まぜこぜにしてみたり。

とくに価値のあるボタンはありません。

父の作業着のボタンや、おばあちゃんからもらった古いボタン、
母が私の入園式のときに来ていたスーツの予備のボタンなど、
思い出があるものも数多く混ざっていて
ちょっと切なくなったり、うれしくなったりしながら飽きもせず、眺めます。

これはどんな服についていたボタンなのかな?

写真のひつじさんのまわりに散らばっているボタンたちは、
だいすきなお店
手芸雑貨屋リコルヌさんでお買い物させてもらったボタンたち。
ボタンの他に、オーナーのmasaさんが海外から買い付けたチャームやカボション、
ビーズなどをお取り扱いしています。
ネットという世界はほんとうに広くて、
ビーズなどを数多く取り扱う大きな会社もオンラインショップを開いています。
そういうショップはなんでもそろって便利かもしれない。
けれど、私にはなぜか選べないの。
数が多すぎるし、目がチカチカしてくるからかな?
あと、とってもとってもかわいらしいお店もあります。
だけど、リコルヌさんはちがう。
かわいいだけじゃない、なにか、があるのです。
一本筋が通ったような・・・。
私はそこがとても好き。
masaさんの厳しい目を潜り抜けたビーズやボタンたちだけが並んでいるから、
ほんとうにどれも美しいのです。
そしてなにより、masaさんの品物に対する愛情がいっぱい伝わってくるのです。

私もいつか(近いいつか)、オンラインでお店を開けたらと思っています。
品物、作品は少なくても、そんなお店にしたいです。
来てくださった方が、そのとき、少し疲れていたり寂しいときでも、
ちょっとほっとできるような、ニコニコできるような、そんなお店です。

リコルヌさんで購入したボタンたちは、クッキーの缶には入れないで
とくべつの木の抽斗に入れています。
いつか作品になる日まで、出番を待っていてくれるのです。

手芸雑貨屋リコルヌ http://shugei-zakka.com/

店主masaさんのblog http://blog.bambino.shop-pro.jp/


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私のようなボタン大好きな方におすすめの本
もう、垂涎ものです。