ツメサキの世界の手彫りハンコは
基本的に木の素材をそのまま生かした
ナチュラルな持ち手をつけております。
つるつるに光るのが苦手で
ニスもあまり光らないものをあれこれ探して今のものに辿り着きました。

お店の方のご希望などで、色をつけることもあります。
色もいろいろ探して 失敗を繰り返して
木にも人にもやさしいミルクを主成分とした
今の絵の具と色に落ち着きました。
そのはんこのことを私は「積み木はんこ」と呼ぶことにしました。
積んであるとおもしろいから。

素晴らしい手彫りのはんこのセットをもらったことがあります。
あんまり素敵すぎて、ここで紹介することはできませんが
その女の子のやさしいきもちが一粒一粒にこめられていて
私はそれを手のひらにのせたとき
泣きそうな気持ちになってしまいました。

はんこをつくるとき、
いつもその女の子がくれたはんこのことを
思いながら手を動かしています。
(そして、はんこの神さまに「おねがいします」と
心の中で言ってから作り始めます。)
きっとずっと追いつけないけれど、
私は女の子の背中を追いかけていくのだと思っています。



イエロウィッシュホワイト


ターメリック


コーラルピンク


積み木はんこを積んだところ。