9月がやってきました。
もうさすがにそろそろ涼しくなってきてもいいはずですよね・・・


(名古屋観光情報さまより画像お借りしました)

新美南吉童話グッズ関連のイベントのお知らせです。
現在、名古屋市博物館 にて開催中の
特別展「海たび〜尾張・知多の海とひとびと〜」(9/17まで)の販売ブースで
ツメサキの世界うまれの新美南吉童話グッズもお手にとっていただけます。
"新美南吉と海”・・・あまりしっくりこないかもしれませんが、
南吉さんは海にまつわる多くの詩を残しています。
ひとつ有名な詩を紹介させてください。

貝殻      新美南吉

かなしきときは
貝殻鳴らそ。
二つ合わせて息吹きをこめて。
静かに鳴らそ、
貝がらを。

誰もその音を
きかずとも、
風にかなしく消ゆるとも、
せめてじぶんを
あたためん。

静かに鳴らそ
貝殻を

南吉さんらしい、すこしさみしい悲哀のある詩です。
ちなみに、南吉さんの命日(3月22日)は「貝殻忌」と命名されているのですよ。

 

南吉さんの他の詩はこちらの本に集められています↓

難しい言葉はあまり使わず、けれども心に染み込む詩ばかりです。

大人の方には、童話より詩をおすすめしたいくらい!

 


特別展「海たび〜尾張・知多の海とひとびと〜」の内容は以下のとおりです。
名古屋市博物館からの引用です。

 

都市化と埋め立てが著しく進んで現在は海との関わりの記憶はほとんど失われていますが、古代氏族「尾張氏」の海民伝承、宮の渡し、現在も盛んな漁業など、尾張・知多地方には古代以来一貫して、海に育まれた魅力的な歴史文化の地域色があります。

 本展覧会は、尾張・知多地方の海の文化を知り、楽しみ、親しんでもらうきっかけにしたいと、歴史・文化の古来の原像を追究する考古学と、主に近世以降の生活の中に文化的特色を見出す民俗学の学芸員2人が共同で企画しました。「行ってみたくなる海の歴史散歩」をコンセプトに、盛りだくさんの展示品で知多半島と島々から名古屋周辺まで広がる海の世界をご案内します。(展示資料数約300件)

「海たび〜尾張・知多の海とひとびと〜」のようす

 

 

お出かけの際は、
ぜひツメサキの世界うまれの新美南吉童話グッズもお手にとってみてくださいね。

≪ event data ≫

特別展「海たび〜尾張・知多の海とひとびと〜」
日時 : 7/14 〜 9/17
場所 :
名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
open : 9時30分〜17時(入場は16時30分まで)
close : 月曜日(祝・休日の場合は開館、翌火曜日)・第4火曜日